2005年度 丹沢個人山行(10/9)

2005年度 丹沢個人山行(10/19)


メンバー;北村 川村

10月9日(日) 雨時々霧雨 【焼山登山口-焼山-蛭ヶ岳-丹沢山-塔ノ岳-登山口-ヤビツ峠】

メンバー 北村 川村

予定通りのバスに乗り継ぎ焼山登山口に到着する。本日は広沢寺温泉までの予定であるが、ヤビツ峠に16:00に未着時の場合は峠で行動を打ち切ることにする。登山口付近で地元の方に蛭が大量発生しているので十分に気を付けるようにと助言をいただく。準備をしていると、さっそく登山靴に蛭が2匹。この先、非常に嫌な予感がする。登山口から逃げるように出発する。いいペースで進んでいき、焼山に到着。ここで、雨が強く降ってきたので雨具を着用する。整備され歩きやすい東海自然歩道を順調に進んで行き、蛭ヶ岳に到着する。ガスで眺望は望めない。休憩していると肌寒い。ガスの中を黙々と歩き、丹沢山へ。休日だが、雨ということもあってか登山客は少なく、10人程度である。その後は順調に下り林道に出る。岳ノ台へ向かって林道を歩いていると、木の皮が剥がれるような物音が樹林の中からするので、ふと見てみると熊がいる。2人とも背筋が凍りつく。静かに後ずさりする。岳ノ台の登山道を通るのは中止し、林道を進むことにする。生きた心地がしないままヤビツ峠へ。16:00を過ぎているのでここで下山とする。登山靴を脱ぐと、北村は蛭のせいで脛から下が血だらけになっている。

CT)焼山登山口(7:40)-焼山(8:50-9:00)-蛭ヶ岳(11:20-11:30)-丹沢山(12:30-12:50)
-塔ノ岳(13:40-13:50)-登山口(16:20)-ヤビツ峠(16:40)

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