2014年度 足拍子岳個人山行(3/29)

3月29日(土) 快晴 【土樽駅-足拍子岳南西尾根取り付き-足拍子岳-往路-土樽駅】

メンバー 長島 山本監督

 越後湯沢駅にて山本監督と合流し、土樽駅へと向かう。土樽駅でキャップ、毛手袋、ロングスパッツ、ピッケルの準備をして出発する。車道を10分程度歩き尾根に取り付く。1000m付近まで尾根上は完全に藪が出ているためラッセルの必要はない。1142mの平地に出ると視界が広がり上越の山々を見渡すことが出来る。そこからは足首から脛ほどのラッセルをしながら進むが所々、藪も出ている。1200m付近でアイゼンを付け、一部細い雪稜となっているため1240m付近でザイルを付けて進む。東側に発達している雪庇に注意しながら、ワンアット4Pで通過する。2P目のルート上には露岩があり西側を5m程トラバースして進むが、岩が脆いため慎重に通過する。また、雪面が所々割れているため注意しながら進む。頂上手前からはコンテニュアスで進む。藪が出ている急斜面を登った後、10m程進み山頂に到着する。山頂からは大源太山、武能岳、茂倉岳、万太郎山などを確認することが出来る。休憩後、出発する。下りはワンアット1P、20m程の懸垂下降を1回行い、1200m付近でハーネス、アイゼンを外す。その後は順調に下って行き土樽駅に下山する。

CT)土樽駅発(8:55)-足拍子岳南西尾根取り付き(9:05)-足拍子岳(13:46-14:00)-足拍子岳南西尾根取り付き(16:19)-土樽駅(16:28)

最近のコメント

    アーカイブ

    カテゴリー