2010年度 三ツ峠登攀個人山行(7/16-7/18)

メンバー 千葉 佐々木 宮津 栗山 杉浦 玉川 綿邉 
      三戸呂OB

7月16日(金)

メンバー:千葉 佐々木 宮津 栗山 杉浦 玉川 綿邉 三戸呂OB

高尾駅に集合し三つ峠駅に移動する。三つ峠駅で、ステーションビバークをする。

7月17日(土) 晴時々曇  【三つ峠駅-達磨石-四季楽園TS-屏風岩-四季楽園TS】

メンバー:千葉 佐々木 宮津 栗山 杉浦 玉川 綿邉 
      松本OB 三戸呂OB

 朝食をとり準備をして出発する。既に辺りは明るくヘッドランプはいらない。林道では車に注意しながら進む。登山道ではガレている箇所があるため注意しながら歩く。屏風岩を通過する際、先に到着されていた松本OBと合流する。四季楽園に到着、テント設営後、ヘルメットを着け屏風岩に移動する。到着後、確保方法の確認をした後、上級生が右フェイスを第一バンドまでトップで登り、トップロープと懸垂下降用のロープを2本ずつ張る。1年生は右フェイス下部にて、トップロープで登りこみをし、下りる際は懸垂下降を行う。自己脱出の訓練は各自1回ずつ行う。訓練終了後、本隊はそのまま登りこみを続け、佐々木-宮津パーティは以下のルートで登攀を行う。その後、16:30頃に登攀を終了し帰幕する。帰幕後松本OBが下山される。

CT)三つ峠駅(4:05)‐達磨石(5:13)‐四季楽園(8:12-8:43)-屏風岩(8:53-16:23)-四季楽園(16:38)

訓練内容)確保方法 0’30”
懸垂下降 2’20”
自己脱出 0’40”
<ルート>

【上級生隊】
リーダ―ピッチ(4+) 佐々木トップ 宮津セカンド
十字クラック(5‐) 宮津トップ 佐々木セカンド
№20クラック(4+) 佐々木トップ 宮津セカンド
※登攀はザックを背負わず、登山靴で行った。

7月18日(日) 晴  【四季楽園TS-屏風岩-四季楽園TS-達磨石-三つ峠駅】

メンバー:千葉 佐々木 宮津 栗山 杉浦 玉川 綿邉 三戸呂OB

サブ梱包し、ヘルメットを着け屏風岩に移動する。到着後各パーティに分かれ登攀を行う。晴れていて景色がよく見える。左フェイスの亀ルートでは、1ピッチ目、ルート上の岩の割れ目から水が出ていたため、アブミを使用して登る。その後、各パーティで上部まで抜け下降する。1本目の登攀に予定よりも少し時間がかかってしまったため、2本目は12:30を引き返し時間とし、第三バンドまでを目安に登攀することとする。早朝は他の登山者は少なかったが、昼頃になると人が増え始める。2本目では人が多く、混んでいるルートもあったことから、空いているルートを登る。テラスが込んでおり、上から懸垂下降をしてくる人も多く登攀に時間がかかる。その後、各パーティで登攀を続け、引き返し時間となったため、懸垂下降で下りる。登攀を終了し、幕場に戻ってテントを撤収をした後、三つ峠駅へ下山する。

CT)四季楽園(5:10)‐屏風岩(5:22-14:12)‐四季楽園(14:23-15:10)-達磨石(16:41)-三つ峠駅(17:19)

<ルート>
草溝ルート(4)-第一クラック(4+)-権兵衛チムニー(4)
千葉トップ 杉浦セカンド 綿邉セカンド

一般ルート左(4+)-№10.5クラック(3)- №15クラック(4+)-№20クラック(3+)
三戸呂OBトップ 栗山セカンド 玉川セカンド

一般ルート中央(4+)-十字クラック(5-)
千葉トップ 栗山セカンド 玉川セカンド

一般ルート左(4+)-サンドイッチ(3)-№15クラック(4+)
三戸呂OBトップ 栗山セカンド 玉川セカンド

亀ルート (4+) 佐々木トップ 宮津セカンド
(4+) 宮津トップ 佐々木セカンド
(3+) 佐々木トップ 宮津セカンド
(3) 宮津トップ 佐々木セカンド

都岳連ルート(5) 佐々木トップ 宮津セカンド
№10.5クラック(3) 宮津トップ 佐々木セカンド
№15クラック(4+) 佐々木トップ 宮津セカンド

※登攀はザックを背負わず、登山靴で行った。

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