2014年度 春山偵察山行 (10/18-10/20)


10月18日(土) 晴 【二股-小日向のコルTS】

メンバー 長坂 松木 松本 新妻

P2050585白馬アルパインホテルで挨拶をして、タクシーで二股へ移動し登り始める。送水管終了点まで急登となる。その後、尾根は比較的緩やかになるが身の丈以上の笹薮が続く。小日向山の直下では広くなだらかな尾根が続く為ルートファインディングに注意しながら進む。頂上に到着後、白馬三山方面を観察した後、小日向のコルに向かい草地にテントを設営する。

CT)二股 (8:52)-小日向のコルTS(14:12)

10月19日(日) 快晴 【小日向のコルTS-樺平-杓子岳-白馬岳-往路-小日向のコルTS】

メンバー 長坂 松木 松本 新妻

P2060648準備をして出発する。樺平までは所々急登があり藪も濃い。1870m付近の露岩は右を巻いて通過する。2000m付近は杓子沢側に尾根が切れている。奥双子の岩壁はワンアット40m×1Pで右を巻いて通過する。JP手前の岩稜帯ではワンアット50m×1Pで直登して通過する。2600m付近の小ピークでは尾根が細くなっており岩が非常に脆くなっているためワンアット50m×1Pで通過する。その後は急登を登っていき杓子岳頂上直下の細い岩稜帯はワンアット30m×1Pで通過する。杓子岳から白馬岳へ尾根上を進んで行く。尾根上では深くて足首が埋まる程の積雪がある。ルートを偵察しながら進んでいき白馬岳に到着する。頂上からは立山連峰が見渡せる。白馬岳から杓子岳へ往路を戻る。杓子岳からの下りでは頂上直下で40m、2600m付近の小ピークで50m、JPの手前の岩稜帯で40m、ゴジラの背で40m×2Pの懸垂下降で通過する。樺平上部で暗くなって来たためヘッドランプをつけて行動する。ルートファインディングに注意しながら下っていき小日向のコルに20:00頃に到着する。しかし、視界の悪さからTSを見つけるのに1時間程かかる。

CT)小日向のコルTS(5:26)-樺平(8:04)-杓子岳(13:37)-白馬岳(14:52)-杓子岳(16:00)-樺平(17:51)-小日向のコルTS(21:05

10月20日(月) 晴 【小日向のコルTS-二股】

メンバー 長坂 松木 松本 新妻

P2070699準備をして出発する。小日向山からの下りでは支尾根に入り込まないようルートファインディングに注意する。足元に注意し偵察を行いながら下って行き二股に下山する。

CT)小日向のコルTS (5:24)-二股(9:32)

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