11月3日 (月) 晴
【磐戸橋バス停-P.911m-桧沢岳-桧沢岳登山口付近の集落】

メンバー 長島 宮武 小野 山本監督

P2050585さいたま新都心駅で山本監督と合流する。その後、下仁田駅まで移動しタクシーで磐戸橋に向かう。到着後、準備をして出発する。車道を進み、椚橋を渡ってすぐの作業道に入り尾根に取り付く。急斜面を登ると尾根上に出る。樹林帯の中に点在する露岩は巻いて、尾根上を進んで行く。P.911m付近でヘルメット、ハーネス、ザイルを装備する。ここから一部急斜面の下りの為、懸垂下降を15m程行う。そこからは岩稜帯が続き現れてくる岩稜はほぼ西側を巻いて通過していく。途中尾根を登り返す急斜面は、岩の西側泥バンド上のトラバースをワンアット2Pで通過する。小ピークからは尾根が屈曲する為、ルートファインディングに注意して下る。下ってからのコルを進んでいくと、岩壁の上に出る。そこから懸垂下降15mを行う。降りた地点から少し進むと岩壁に突きあたる。岩壁は東側をトラバースしていくが、北側斜面は切れている。ワンアットを3P行う。1P目は泥混じりのバンドをトラバースしてから5m程の段差を登る。2P目はブッシュの中をトラバースして進み泥混じりのルンゼを登り尾根上に出る。3P目は7m程の岩登りをして岩稜を進む。岩稜の末端が終了点となりそこから懸垂下降を7m程行う。降りてから進んで突き当たる岩壁は、西側のバンドをワンアット1 Pで通過する。その後、樹林帯を進み桧沢岳西峰に到着する。西峰付近からは登山道を進む。主峰に到着後、写真を撮る。休憩後、西峰と主峰の間のコルに戻り登山道を下る。途中で登山道を外れ急な踏み跡を下り桧沢岳登山口付近の集落に出て下山する。

CT)磐戸橋バス停(8:49)-P.911m(10:11)-桧沢岳(16:11)-桧沢岳登山口付近の集落(17:00)