2012年度 三頭山個人山行(9/30)

メンバー:宮津 松木

9月30日(日) 晴 
【都民の森バス停-鞘口峠-三頭山頂上-槇寄山-仲の平バス停】

 予定通り武蔵五日市駅で集合し、1時間ほどバスに乗って都民の森バス停に到着する。都民の森駐車場には売店やトイレがある。登山者や観光客、トレイルランナーで賑わっている。空は多少雲があるものの晴れている。キャップ、ショートスパッツを付けて出発する。地形図で見るよりも細かい分かれ道が多く、標識を確認しながら進んでいく。登山道は整備されていて、やや急な箇所もあるが登りやすい。辺りにはヤマザクラやクワ、クリの木など、様々な樹木が生えている。キノコ類も多い。鞘口峠から先にはブナやダケカンバ、サルスベリなども生えている。三頭山は頂上が東峰、中央峰、西峰と三つあり、山名もそれが由来らしいが、ピーク間の距離は離れておらず、普通に歩いて10分もかからない。本峰とされる西峰に到着すると、ベンチが5、6個あり、広さもある。頂上からは雲が無ければ富士山が見えるはずであったが、丁度雲で隠れてしまい、見えなかった。そこで昼食をとり、出発する。三頭山からの下りは急な箇所もあったが、木や土嚢で階段が作られていて、非常に下りやすい。1150m付近まで下ると、しばらくなだらかで広い道が続く。その平坦な道でリスを発見する。そのまま進むと50m程の登り坂があり、槇寄山に到着する。槇寄山で小休止をとった後、出発する。900m付近まで下ると、「国定忠治が遠見した木」と書かれた木の杭があったが、そのような木は見当たらない。この辺りから、徐々に上空に雲が流れてくる。そこからなだらかな斜面を下っていく。800m付近ではヘビを2回も見かける。そこからは民家が点々と続く道をいき、仲の平バス停に到着する。

CT)都民の森バス停(9:42)-鞘口峠(10:02)-三頭山西峰
(11:03)-槇寄山(12:45)-仲の平バス停(13:54)

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