2008年度 丹沢沢登りカモシカ山行(7/5-7/6)


7月5日(土)-7月6日(日) 晴後曇後晴

メンバー 川村 千葉 塚原

 予定通りのバスで大倉に到着し、準備をして出発する。天気がよく汗が 噴き出してくる。大倉から源次郎沢出合までの林道を快調なペースで進 む。源次郎沢出合で休憩し、沢登りの支度をして出発する。前半は慣れ ない沢登りのためルートファインディングに時間がかかり、ゆっくりと したペースで進んでいく。源次郎沢の上部はF9、F10が崩壊しており、ル ートファインディングに時間がかかる。花立山荘に到着後、登山靴に履き 替える。出発しすぐに塔ノ岳に到着する。小休止をとってから出発する。 相変わらず天気は良い。丹沢山手前で2年生が遅れ始める。丹沢山から少 し下った休憩所辺りから時折ガスが出始める。また、この辺りから2年生 1名が股ずれによる痛みを訴え始め、ペースが落ちる。一定のペースで進 むが、蛭ヶ岳手前辺りで他2名も股ずれによる痛みを訴え始める。蛭ヶ岳 へ到着し、股ずれの様子を見るため、やや長い休憩をとった後出発する 。蛭ヶ岳から急な下りが続き、しばらくの間は晴れて綺麗な夕焼けを見 ることができたが、徐々にガスり始める。また、日が暮れ始め、視界が 悪く、股ずれによりペースが上がらないため、檜洞丸の500mほど手前で 大休止をとることとし、ツエルトで仮眠をとる。3時間ほど仮眠をとった 後出発し、間もなく檜洞丸に到着する。股ずれのためペースが上がらず 、檜洞丸から犬越路までゆっくりとしたペースで行くが、股ずれの症状 がひどく、歩くことが困難な者もいたため、犬越路から下山することと する。ゆっくりと一定のペースで下っていき、西丹沢自然教室へと下山 する。

大倉(7:20)-源次郎沢出合(8:40-8:57)-花立山荘(12:55-13:03)-塔ノ岳(13:25-13:40)-丹沢山(15:31)-蛭ヶ岳(17:45-18:22)-ビバーク地点(0:40-3:58)-檜洞丸(4:31)-犬越路(8:34)-西丹沢自然教室(10:27)