2013年度 一年生準合宿(7/6-7/9)

一年生準合宿 行動概要

7月6日(土) 曇時々雨 【北沢峠-小仙丈ヶ岳-仙丈ヶ岳-伊那荒倉岳-横川岳-野呂川越-両俣小屋TS】

メンバー:小林 長島 太田 長坂 松木 松本 籾山 島田 新妻 細井 宮武

 広河原からバスに乗り北沢峠へ移動する。広河原周辺は登山客が多く混雑している。準備をして出発する。樹林帯の登山道を登っていくが、1年生一名のペースが上がらず体調不良のため、荷を抜いて行動させる。その後、気合いを入れて登っていくが、他の1年生一名のペースが上がらず荷を抜く。小仙丈ヶ岳手前の登りで最初に荷を抜いた1年生のペースが戻った為荷を戻すが、荷を抜いたもう一名の1年生はペースが上がらないためザックを長島と交換する。その後もゆっくりとしたペースで登り仙丈ヶ岳頂上に着く。天気は曇っており、視界は悪い。頂上で写真を撮った後、長島とザックを交換した1年生一名のザックを戻して行動させる。出発後、雨が降って道が濡れているため転倒に注意して行動させる。稜線での行動中、雷の音が一度聞こえたため急がせようとするがペースは変わらない。そのため、最初にペースの上がらなかった1年生のザックを長島のものと交換して行動させる。野呂川越の分岐で日が落ちてきたためヘッドランプを付ける。ゆっくりとしたペースで下って行き、両俣小屋に到着する。
CT)北沢峠(7:41)-小仙丈ヶ岳(11:11)-仙丈ヶ岳(12:40)-伊那荒倉岳(16:10)-横川岳(17:45)-野呂川越(18:20)-両俣小屋TS(19:23)

7月7日(日) 曇時々雨 【両俣小屋にて停滞】

メンバー:小林 長島 太田 長坂 松木 松本 籾山 島田 新妻 細井 宮武

 睡眠時間と1年生の梱包、テント設営訓練を行うため本日は、両俣小屋に停滞する。テント撤収し出発の準備をした後、10時頃から梱包訓練に移る。鍋がついている者は6分、ついていない物は5分を切れるまで行う。1年生二名は、4回繰り返し、1年生一名は8回行い時間が切れたため、テント設営訓練を行う。1年生一名は16時頃に6分を切り梱包訓練を終了する。1年生一名が遅れていたため、1年生3名でテント設営を10分切れるまで行う。

7月8日(月) 快晴 【両俣小屋TS-野呂川越-三峰岳-間ノ岳-農鳥小屋TS】

メンバー:小林 長島 太田 長坂 松木 松本 籾山 島田 新妻 細井 宮武

 食当の不手際で出発が遅れる。野呂川越までの急坂をゆっくりとしたペースで登っていく。登り始めてすぐ1年生一名のペースが上がらず、吐いてしまったためその1年生の荷を抜く。他の1年生一名もペースが上がらなかったため荷を抜いて行動させる。野呂川越を過ぎて、なだらかな登山道を進むが最初に荷を抜いた1年生一名のペースが上がらない。そのため、荷を長島と交換する。三峰岳手前の岩稜帯で鎖がついた斜面は慎重に通過する。三峰岳へ空身で頂上往復した後一本取る。その後、最初に荷を抜いた1年生一名の荷を戻して行動させるが、ペースが上がらない。間ノ岳頂上到着後、写真を撮り下り始めるが、1年生一名が止まってしまうため、隊を分けて行動させる。先発隊は農鳥小屋でテントを張り食当の準備をする。農鳥小屋手前でペースを上げて行動させるため、サポート隊としてきた3年生が1年生一名のザックを背負って進み農鳥小屋へ到着する。
両俣小屋TS(5:57)-野呂川越(7:11)-三峰岳(11:29)-間ノ岳(13:50)-
農鳥小屋TS(14:56)
                                農鳥小屋TS(17:07)後続隊(1年、4年)

7月9日(火) 快晴 【農鳥小屋TS-農鳥岳-大門沢下降点-大門沢小屋-奈良田】

メンバー:小林 長島 太田 長坂 松木 松本 籾山 島田 新妻 細井 宮武

 食当の不手際で出発が遅れる。肌寒い為雨具の上を着て出発する。西農鳥岳への登り始めで、1年生一名のペースが上がらず度々止まって休んでしまったため、その後、ザックを降ろさせて空身で行動させる。ペースを上げて登るが他の1年生一名がついていけず大きく遅れたためザックを長島と交換させて行動させる。西農鳥岳を通過して農鳥岳へ岩稜帯の道を進む。農鳥岳で写真と一本をとり大門沢下降点へ向かう。農鳥岳から1年生一名のザックを戻して行動させる。稜線沿いの斜面には所々に雪が残っている。通過するときはスリップに注意させるが1年生一名がスリップしてしまう。下降点を通過して、大門沢を下る。1年生一名のペースが上がらないためそのペースに合わせて非常にゆっくりとしたペースで下る。登山道に雪のついた斜面があり、そこを下るが1年生二名はスリップしてしまう。大門沢小屋を通過して進む。途中3m程の木の橋が崩れている所があったため、近くの岩伝いに沢を渡る。その後、気合いを入れて歩かせようとするが、ペースが上がらない。登山道が終わり林道に出たところで隊を分けて進み、奈良田へ下山する。
CT)農鳥小屋TS (4:38)-農鳥岳(6:09)-大門沢下降点(7:08)-大門沢小屋(11:39)-
奈良田(19:04)
  奈良田(19:39)後続隊(1年、4年)

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