2012年度 冬山合宿(12/25-1/8)

メンバー:宮津 小林 長島 長坂 松木(12/25-12/28) 松本 籾山
谷山OB(12/29-1/5) 小久保OB(12/29-1/5)

12月25日(火)  【剱センター手前で幕営】

メンバー:宮津 小林 長島 長坂 松木 松本 籾山
部室に集合して東京駅までダブル歩荷する。太田も見送りに来る。新幹線で富山駅へと向かい、到着後、電鉄富山駅へ移動して上市駅へ向かう。上市駅からタクシーで剱センター先のゲートまで向かい、雪が積もっているためゲートまで入れず、剱センター手前の樹林帯で幕営する。

12月26日(水) 雪 【剱センター手前-830m付近で幕営】

メンバー:宮津 小林 長島 長坂 松木 松本 籾山
食当の不手際で出発が遅れる。雪は深々と降っており、ラッセルは脛程であるが、馬場島まで約3kmの地点で雪上車とすれ違い、ラッセルの必要はなくなる。ゆっくりとしたペースで歩き始めるが、1年生1名が遅れ始める。その後もペースが上がらず、馬場島荘手前で顕著に遅れ始める。この時から右膝の痛みを訴え始める。馬場島荘に挨拶し、山岳警備隊の方々にも挨拶してヤマタンを受け取り、その際差し入れを頂く。車道は除雪されているが、早月尾根末端の分岐から赤谷方面へ入る道からは腿から腰程のラッセルをする。交替しながら進んでいくが日の入近くになったため、830m付近の山側斜面が緩やかで、斜面から離れている地点の早月川の河原に幕営する。

CT)伊折(7:05)-馬場島(12:47)-830m付近TS(16:00)

12月27日(木) 快晴 【BC入り】

メンバー:宮津 小林 長島 長坂 松木 松本 籾山
食当の不手際と梱包に時間がかかり、出発が大幅に遅れる。そのため、無風快晴であるが、本日の行動はBC入りのみとする。腰程のラッセルの中、標識を付けながら進みBCへ到着する。この日のミーティングで、膝を痛めた1年生の合宿継続を困難と判断し、翌日下山することに決まる。

CT)830m付近TS(8:38)-BC(9:58)

12月28日(金) 晴後雪 【剱センター先まで逆歩荷】

メンバー:宮津 小林 長島 長坂 松木 松本 籾山
出発してすぐに、膝を痛めた1年生が遅れ始める。馬場島までルートを整備しながら進む。馬場島で山岳警備隊から電話をお借りし、山本監督に現状を伝えて今後の対応を決める。その結果、膝を痛めた1年生は本日下山することに決定する。馬場島から伊折までは雪上車が通っているため、ラッセルの必要はない。ゆっくりとしたペースで進み、剱センター手前のゲートで、タクシーへ迎えの連絡をする。剱センター先のデポした地点へ到着し、間もなくタクシーが迎えにきて、ここで1年生1名と別れる。他のメンバーはデポ品を回収して梱包した後BCへ出発する。1年生1名が遅れ始めるが気合いを入れて歩かせる。しかし、馬場島手前で顕著に遅れ始めたため1本取る。ここで日差しが強く、暑かったためヤッケの上下を脱ぐ。再度出発して歩き始めるが、馬場島荘を通りすぎた所で雪が降り始めたためヤッケの上下を着る。その後もゆっくりとしたペースで進んで行くが、白萩川に架かる橋の手前で1年生1名が倒れ込む。意識はあるが、自ら動く気配がないため低体温症の疑いもあり、テルモスのお茶を飲ませる。その後もぐったりとしているため上級生がこの者を背負いBCへ向かう。BC到着後、この者をザックの上に座らせ安静にさせる。その後、すぐにテント内に入れ、衣服を乾いた物に替えてシュラフに入れさせ、コンロを炊いてお湯を沸かし、1.5L程飲ませる。1時間程睡眠をとった後、起きると症状は大分良くなり夕食も全て食べることが出来たが、安全を考え翌日は2、3年生のみでC1偵察を行うことにする。

CT)BC(6:22)-馬場島荘(6:55-7:52)-伊折デポ地点(9:41-10:36)-馬場島(14:02)-BC(15:46)

12月29日(土) 晴
本隊 【停滞】

メンバー:宮津 長坂 松本 籾山
昨日の体調を崩した1年生の状態を考慮し、大事を取って停滞することにする。出発までは予定通り準備し、上級生隊が出発した後、テント張替えを行う。9時10分の天気図をとった後、上級生隊のメンバーのシュラフを乾かすなどする。12時半頃に陀羅仏同人隊の山本監督、高橋OB、松本OBと合宿に同行する谷山OB、小久保OBがBCに到着する。OB方にお茶を出した後、自由に過ごし、上級生隊が帰幕した時にもお茶を出す。

上級生隊【C1偵察】

メンバー:小林 長島
食当の不手際で出発が遅れる。昨晩の雨で雪は重い。ブナグラ谷に架かる橋は外されているため、浅瀬を探して渡渉する。標識を付けながら進み、石堤は張られているロープを掴みながら上がる。小ブナグラ谷は雪に隠れており、雪崩の危険があるためペースを上げて通過する。尾根の取り付きからは、予定通りFix30mを1P張る。その後のなだらかな尾根を進んで行くと急斜面となる。登りは確保なしで行くが急斜面に加え、雪が雨で融けているため木の根も所々出ている。重荷での行動を考えると危険なため、翌日この斜面にFixを張るほうがよいと判断する。慎重に登っていくと急斜面が終わり、なだらかな尾根となり、C1予定地の1225m付近に到着する。整地し、標識を付けて下り始める。下りではワンアットで危険箇所の距離を測りながら下っていく。その後は標識を充実させながら下り、帰幕する。

CT)BC(6:48)-大猫平東尾根取り付き(9:30)-1225m付近C1予定地(11:08)-BC(13:43)

12月30日(日) 雨時々雪 【C1荷揚げ】

メンバー:宮津 小林 長島 長坂 松本 籾山 谷山OB 小久保OB
食当の不手際で出発が遅れる。2、3年生の上級生隊は先行して、昨日張れなかったFix予定地へと向かう。本隊は上級生隊の後をついて行く。石堤の手前で雨が降り始めたためヤッケを脱いで雨具を着る。石堤を上がろうとするが重荷のため、1年生には危険と判断し、4年生とOBでダブル歩荷し、1年生は空荷で上がらせる。小ブナグラ谷はペースを上げて通過する。取り付きのFix箇所を通過し、なだらかな尾根を進んでいくと急斜面になり、上級生隊がFix工作をしている。1P目が設置された後、4年生とOBが1年生の下に付く形で通過する。1P目通過後は上級生が2P目を張り終わるのを待ち、設置後、同じ要領で2P目を通過する。上級生隊が昨日整地したC1予定地へ到着するが、先を偵察するとより広がった尾根となり、こちらの方が幕営に適していたため、幕営地を変更する。新たなC1予定地を整地し、官物をデポした後、昼食をとって下り始める。下りでは上級生とOBが1年生の下に付く形で下る。石堤下で全員が合流し、隊列を戻してBCへ帰幕する。帰幕後の上級生会で本日登った取り付きよりも緩やかな斜面があるため、今後はその斜面から取り付くことに決まる。そのため、本日まで取り付いていた斜面は登らず、翌日に上級生がFixを回収することに決まる。

CT)BC(6:52)-C1予定地(10:47-11:36)-BC(14:19)

12月31日(月) 雪 【C1入り、1400m付近まで上部偵察】

メンバー:宮津 小林 長島 長坂 松本 籾山 谷山OB 小久保OB
食当の不手際で出発が遅れる。雪質は昨日の雨が降ったため重く、その上に新雪が10cm積もっている。石堤まで全員で行動し、1年生のザックを上級生が石堤上までダブル歩荷した後、2、3年生は取り付きのFixを回収するため先行する。小ブナグラ谷にはデブリができており、規模は末端から上部まで200m程で、昨晩に雪崩が起こったようである。末端の谷幅は30m程で、ペースを上げて通過する。本隊は緩やかな斜面から登り進んで行く。1100m付近のFix箇所手前で小休止をとっていると、上級生隊が追いつき合流する。本日も登りは1年生の下に上級生とOBが付く形で登っていく。慎重に登り、C1予定地に着き次第整地を始める。最後の1組の1年生が遅れたがメリハリを持たせ、テント設営を行う。設営終了後、2、3年生で上部偵察へ向かう。雪質は不安定で陀羅仏同人隊のトレースは殆ど消えていた。1400m付近まで偵察し、引き返し時間となったため下り、帰幕する。

CT)BC(7:15)-C1(10:18)、上部偵察C1(13:08)-1400m付近(14:30)-C1(14:41)

1月1日(火) 雪 【FC偵察】

メンバー:宮津 小林 長島 長坂 松本 籾山 谷山OB 小久保OB
食当の不手際で出発が遅れる。昨日からの降雪でトレースは消えている。ラッセルは交替しながら行う。雪質は不安定でルート取りに注意しながら進む。1700m付近からは木々が少なくなり、西側からの風雪が強くなる。広く緩やかな傾斜の斜面が多くなり、雪崩の危険を感じる。雪庇に注意しながら高い地点を結ぶように登っていく。大猫平への最後の登りは、本隊と2、3年生の上級生隊で隊を分け、本隊は昼食をとり、上級生隊は先行して登る。上級生隊が登りを終えると平地が広がっており、陀羅仏同人隊のテントが張ってある。山本監督、高橋OB、松本OBに挨拶する。本隊も到着後、上級生隊が昼食をとる。その後、上部の状況を教えて頂きC1へ下る。下りでは木が無い箇所には赤旗を付け、標識を充実させる。1460m付近の急斜面ではFix40m×1Pを張る。2年生がトップで行き、3年生が確保する。他のメンバーはメインFixされた状態にヒゲを付けて通過する。本隊はそのまま先行して標識を充実させながら下り、上級生隊はFixを固定してから下る。

CT)C1(6:44)-1850m付近FC予定地(12:17)-C1(本隊12:50 上級生隊15:42)

1月2日(水) 曇後雪
FC入り隊【1600m付近で幕営】

メンバー:宮津 小林 長島 長坂 松本
食当の不手際とテント撤収に時間がかかり、出発が大幅に遅れる。トレースはほとんど消えており、交替しながらラッセルを行う。積雪が多く、重荷のため途中から先頭2人は空荷でラッセルしていく。1460m付近のFix箇所は1年生の下に上級生とOBが付く形で登る。1500m付近から木々が少なくなり、風も強くなる。1600m付近で陀羅仏同人隊とすれ違い、上部の情報を教えて頂く。陀羅仏同人隊は下山に移り、学生はメンバーの体調と天候を考慮して大猫平まで行かず、1600m付近に幕営することにする。傾斜が緩く、吹きだまっている場所を整地し、テント設営を行う。

CT)C1(8:14)-1600m付近TS(12:06)

C1隊【1600m付近に荷揚げ】

メンバー:籾山 谷山OB 小久保OB
1600m付近までFC入り隊と一緒に行動し、荷揚げした官物をデポする。FC入り隊と一緒に整地まで行った後、標識を直しながら下る。下りでは西側からの風雪が強くなる。スリップに気を付け、急斜面は後向きで下っていく。C1到着後、テントラッセルをする。

CT)1600m付近TS(13:25)-C1(14:15)

1月3日(木) 雪
FC入り隊【停滞】

メンバー:宮津 小林 長島 長坂 松本
食当の寝坊でテントを出るのが遅れる。テントを撤収している時に1年生1名が気絶する。容態を聞くと、頭痛がして気持ち悪いとのことだがテント撤収はできるようなので無理をさせない程度に一緒に行動する。撤収した後、吹き溜まりを雪洞に似たように堀り、テントをその中で設営した。設営後、C1隊が1600m付近にたどり着き、OB方から降雪が多い時にテントを張る方法としてはやめた方がいいと助言を頂き、上部の1620m付近の広い場所にテント場を移動することにする。昼食をテント内でとった後、4年生と体調を崩した1年生はテント内で安静にしてアンダーシャツを化繊から毛に替え、セーターも着させる。他のメンバーは官物を1620m付近の幕営予定地へ運び整地する。官物を全て運び終わった後、4年生と体調を崩した1年生も移動する。テント設営中、この1年生はザックに座ったまま安静にし、テント設営後テント内でシュラフに入れさせコンロで暖房を行う。睡眠をとった後、頭痛や気持ち悪さはなくなり夕食も問題なく食べられた。食当はもう一人の1年生と上級生で行う。

CT)1600m付近TS(11:56)-1620m付近TS(12:11)

C1隊【上部、下部足付け】

メンバー:籾山 谷山OB 小久保OB
食当の不手際で出発が遅れる。降雪により昨日のトレースは消えており、3人で交替しながら腰から胸程のラッセルをしていく。1460m付近のFix箇所の斜面には20-30cmの表層雪崩の破断面がある。FC入り隊のテントサイトに到着後、お互いの行動状況を確認し合い、昼食をとった後下り始める。下りでは標識を直したり、ルート整備をしながら下る。C1到着後、最終帰幕時間まで時間があったため下部足付けを行う。Fixの開始点まで下ったところでC1へ引き返す。Fix箇所は硬い雪質の上に新雪が積もり、登って来た時よりも危険を感じた。

CT)C1(7:10)-1600m付近TS(10:10-10:40)-C1(11:30)-Fix開始点(12:35)-C1(13:15)

1月4日(金) 雪後曇
FC入り隊【C1入り】

メンバー:宮津 小林 長島 長坂 松本
食当の寝坊でテントを出るのが遅れる。降雪は90cm程あり、雪質が不安定なため8時のトランシーバー交信でC1隊と相談し、上部へは向かわず撤退することに決まる。テント撤収して、C1隊分の官物をデポして下り始めると、C1隊はすでにテントサイト直下まで来ており、すぐに合流する。下りは重荷に加え、雪質が不安定なためスリップに注意しながら行く。斜面が急な箇所は上級生が1年生の下に付いて下るが、わかん歩行に慣れていないため時折スリップしてしまう。1460m付近のFix箇所でも同様に下る。1400m付近まで下り、昼食を食べようとしていると上部からC1隊が下ってきて合流する。昼食をとった後、2、3年生は1460m付近のFixを回収しに登り返す。他のメンバーは隊列を組み、先に下りC1でテント設営を行う。上級生隊はFixを回収した後、標識を回収しながらC1へ下り本隊と合流する。

CT)1620m付近(10:32)-1400m付近でC1隊と合流(12:00)-C1(本隊13:10 上級生隊14:09)

C1隊【C1へ荷下げ】

メンバー:籾山 谷山OB 小久保OB
食当の不手際で出発が遅れる。降雪が80cm程で昨日のトレースは消えており、標識も埋まっている所があったため直しながら通過する。3人で交替しながらラッセルしていくが昨日より時間がかかる。8時のトランシーバー交信でお互いの行動状況を確認し、撤退することに決まったため、C1隊は荷下げをするためにFC入り隊のテントサイトを目指す。テントサイト直下でFC入り隊とすれ違い、そのまま登りデポ品がある地点に到着する。デポ品を回収、梱包した後、昼食をとってC1へ下る。1400m付近でFC入り隊と合流する。

CT)C1(6:50)-1620m付近(10:45-11:30)-1400m付近でFC入り隊と合流(12:00)

1月5日(土) 快晴 【BC入り】

メンバー:宮津 小林 長島 長坂 松本 籾山 谷山OB 小久保OB
食当と梱包の不手際で出発が遅れる。最初のFix箇所へは上部に10m程急斜面があり、重荷での下降は危険であったため、3年生が1年生を確保し、下にOBが付いた状態でFix箇所まで下らせる。上から1P目のFix箇所からは2年生が1年生を確保した状態で下にOBが付く形で下らせる。上から2P目のFix箇所は1年生を確保せず、下に上級生かOBが付く形で下らせる。Fix通過後は腰から胸程まで雪に埋まるため、先頭は空荷でラッセルしていく。取り付きまで下り、全員が合流した後学生は昼食をとり、OB方は空荷で小ブナグラ谷先までトレースを付ける。OBが戻り全員が揃った後、隊列を戻し出発する。小ブナグラ谷はペースを上げて通過する。積雪が多くなっていたため石堤は行きに通ったルートより段差の少ない方から下る。その後も先頭は空荷でラッセルをし、後続は標識を回収しながら進む。この調子でBCまで下り、BCでOBと別れる。学生は整地し、テント設営を行う。

CT)C1(8:41)-BC(13:21)

1月6日(日) 雪 【BCまで荷下げ】

メンバー:宮津 小林 長島 長坂 松本 籾山
食当の不手際で出発が遅れる。小ブナグラ谷は素早く通る。登りのFix箇所は1年生の下に上級生が付いて登っていく。最初の1P目の登りから1年生1名が耳鳴りがすると言い始めるが、問題無くFixを通過する。C1跡地に着き、デポ品を回収して梱包している際、耳鳴りがすると言っていた1年生に3年生が行動の遅さを注意した所気絶する。意識はあるが声をかけても返事はせず、倒れてボーとしたまま30分程経過する。その間2年生と1年生2名は空荷でFix箇所までの標識を回収しに行く。倒れていた1年生は次第に返事を返すようになったため、ザックを背負わせるが足元がふらついている。Fix箇所の10m程上部から3年生が1年生を確保し、上からFix1P分を通過させる。先程、倒れた1年生はまだ足取りが不安定であったためザックをFix箇所手前にデポして空荷で下らせ4年生が下に付く。デポした荷物は2、3年生が分けて持つことにする。1年生と4年生が上から1P目のFix箇所を通過した後、2、3年生はFixを回収して下る。1年生と4年生は上から2P目のFix箇所の通過に移るが、空荷で下っていた1年生は放心状態で4年生に身体を殆ど預けた状態で下る。他の1年生は問題なく通過する。Fixを通過後、1年生1名の状態が安定しないため、上級生を残して1年生と4年生は先にBCへ戻ることに決める。BCまでの間も1年生1名の足取りは不安定で精神的にも疲弊しているようである。ペースは遅いが、小ブナグラ谷とブナグラ谷の通過も問題なくBCへ帰幕する。帰幕後警備隊の方に連絡し、1年生の状態を伝えると脱水症状との判断をされ、その後の対処法を教えて頂く。また、わざわざパトロールの際にBCまで差し入れを持ってきて下さる。この1年生はテント内に入り、着替えと暖房をして安静にしていると状態は良くなり、会話も問題なくできるようになる。
上級生隊はFix回収を行い、標識を回収しながら下りBCへ帰幕する。

CT)BC(6:46)-C1(8:26-9:16)-BC(本隊12:21 上級生隊15:37)

1月7日(月) 快晴 【伊折まで約3km手前で幕営】

メンバー:宮津 小林 長島 長坂 松本 籾山
テント撤収と梱包に時間がかかり出発が遅れる。白萩川に架かる橋を渡ると雪上車が通っていたためラッセルの必要はない。標識を回収しながら進んで行くが、重荷のためペースは遅い。馬場島に着き、警備隊の方にヤマタンを返却し、挨拶をすると差し入れを頂く。差し入れを頂いてから出発するが、ペースは相変わらず遅い。気合いを入れさせるが変わらず、日没時間を考慮して、伊折まで約3km手前の樹林帯に幕営することにする。

CT)BC(8:26)-馬場島(10:42-11:21)-伊折まで約3km手前(14:52)

1月8日(火) 快晴 【伊折集落へ下山】

メンバー:宮津 小林 長島 長坂 松本 籾山
梱包に時間がかかり出発が遅れる。車道は雪上車が通るためラッセルの必要はないが、ペースが遅い。気合いを入れさせようとするが、最後までペースは上がらないまま下山する。

CT)伊折まで3km手前の樹林帯(7:15)-伊折集落(11:00)

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