2012年度 一年生準合宿(7/7-7/10)

メンバー 宮津 小林 長島 太田 長坂 松木 松本 籾山

7月6日(金)

時間通りに部室に集合する。部室から新宿駅まで三戸呂OBが見送りに来てくださる。準備をして、新宿駅に移動する。新宿駅から夜行バスに乗り離京する。

7月7日(土) 曇 【甲府駅-広河原-北沢峠-北沢駒仙小屋TS】

昨日の雨により、広河原までの道路が通行規制雨量に達したため、全面通行止めとなる。そのため、甲府駅にて規制が解除されるまで待機する。8時30分に規制が解除されたため、甲府駅から9時発のバスに乗る。広河原まで行き、そこから乗り継ぎ、北沢峠に到着する。北沢峠到着時、12時を過ぎていたため本日は北沢駒仙小屋TSにて幕営することに決定する。北沢駒仙小屋TSに到着後、テント設営訓練を行う。

CT)北沢峠(12:45)-北沢駒仙小屋(13:00)

7月8日(日) 曇時々雨 【北沢駒仙小屋TS-小仙丈ヶ岳-仙丈ヶ岳-伊那荒倉岳-横川岳-野呂川越-両俣小屋TS】

準備をして出発する。樹林帯の登りを順調に登っていく。小仙丈ヶ岳手前からは岩稜帯となる。ここからの登りは1年生1名のペースが上がらずゆっくり進む。砂礫状の稜線を登り仙丈ヶ岳に到着する。天気は曇っており、風は弱い。大仙丈ヶ岳からの岩道を2755m付近まで進み、そこからは倒木交じりの樹林帯となる。伊那荒倉岳に到着後、高望池にて一本をとる。池には水がある。横川岳を順調に通過し、野呂川越からは所々急な斜面や露岩を通過しながら下り、両俣小屋に到着する。その後、テント設営訓練を行う。

CT) 北沢駒仙小屋TS (3:55)-小仙丈ヶ岳(6:55)-仙丈ヶ岳(8:05)-伊那荒倉岳(10:40)-横川岳(12:23)-野呂川越(12:55)-両俣小屋TS(13:40)

7月9日(月) 雨後曇 【両俣小屋TS-野呂川越-三峰岳-間ノ岳-農鳥小屋TS】

食当と梱包の不手際で出発が遅れる。野呂川越までの急坂をゆっくりとしたペースで登っていく。野呂川越を過ぎてから1年生1名のペースが上がらなかったため、一本をとり、荷を抜く。三峰岳手前の道はガレ場となっているため慎重に通過する。三峰岳へ空身で頂上往復した後一本取る。この時、更に別の1年生のペースが急激に落ちていたため、荷を抜く。落石に注意しながら稜線上を進み間ノ岳に到着する。間ノ岳からは岩稜帯を慎重に下っていき農鳥小屋に到着する。到着後、梱包訓練を行う。

CT)両俣小屋TS(4:06)-野呂川越(5:30)-三峰岳(9:45)-間ノ岳(11:03)-農鳥小屋TS(12:25)

7月10日(火) 晴 【農鳥小屋TS-農鳥岳-大門沢下降点-大門沢小屋-奈良田】

準備をして出発する。農鳥岳までの岩稜帯は、足元に気を付けて登っていく。稜線直下の斜面には所々に雪が残っている。西農鳥岳から農鳥岳までは岩稜の道を進む。大門沢下降点からの下りは、木の根が多い急斜面のため転倒に気を付けて行動する。吊り橋は慎重に通過する。林道を順調に進み、全員元気に下山する。

CT)農鳥小屋TS (3:56)-農鳥岳(5:57)-大門沢下降点(6:55)-大門沢小屋(9:32)-奈良田(12:48)

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