2007年度 白馬岳個人山行(5/12-5/13)


5月12日(土)晴

メンバー 川村 野口

 高速バスで離京し、白馬駅に到着する。ここからタクシーで猿倉まで移動する。準備をして出発する。猿倉周辺は雪が殆ど無く、夏道が出ている。順調に登っていき、長走沢南側の1502mピーク付近の幕営予定地に到着する。

CT)猿倉(15:30-15:40)-幕営地(16:30)

5月13日(日)曇後雪後晴

メンバー 川村 野口

 取り付きまで地図を見て、地形を確認しながら歩く。長走沢沿いに下る予定であったが、雪が溶け、所々水が流れていた為、杓子尾根をトラバースし取り付きに着く。良いペースで登っていき、八峰の手前でヘルメット、ザイルを付ける。雪が少なく露岩が目立ち、シュルンドも多い為慎重に進む。八峰を過ぎたところでアイゼンを着ける。三峰手前から天候が悪化し吹雪き始める。二峰から3ピッチで頂上に着く。天候が悪い為、頂上宿舎まで行って休憩する事にする。頂上宿舎の横で昼食を取り、杓子岳へ向かう。視界が悪く慎重に進む。杓子岳到着後、双子尾根を下降する予定であったが、雪が少なく危険と判断し、引き返して大雪渓を下降する事にする。順調に進み、幕営地に到着する。その後、撤収、梱包し下山する。

CT)幕営地(3:30)-取り付き(4:10)-白馬岳(10:50)-頂上宿舎(11:00-11:10)-杓子岳(12:10)-引き返し地点(12:20)-幕営地(14:20-14:35)-猿倉(15:00)