2016年度 雲取山強化個人山行(7/9~7/10)

2016年度 雲取山強化個人山行(7/9~7/10)


7月9日(土) 雨後曇 【奥多摩駅〜三ノ木戸山〜六ツ石山〜鷹ノ巣山〜七ツ石小屋TS】

メンバー 宮武 染矢 小池

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予定通り奥多摩駅に到着する。雨が降っているため、雨具を着て出発する。市街地を歩き、登山口へ向かう。登山口からはぬかるんだ道を緩やかに登っていく。三ノ木戸山付近からは徐々に杉から広葉樹に変化し、霧が出始める。途中数人の登山客と出会う。平坦な道をしばらく歩いた後150m程標高を上げ、六ツ石山に到着する。雨は降ったり、止んだりを繰り返している。その後は根の張った登山道を緩やかに登っていき、城山、水根山を通過する。鷹ノ巣山手前の急坂はペースを上げて登り、頂上に到着する。霧は消えたが、どんよりと雲が立ち込めている。鷹ノ巣山からの下りは急となるため、慎重に進む。鷹ノ巣山避難小屋まで下り、登り返す。ここから日陰名栗峰まで茂みが多く、蒸している。高丸山通過後は緩やかに標高を下げていく。七ツ石小屋までの道のりは薄暗く、地面が濡れており滑りやすい。七ツ石小屋に到着後、テント設営を行う。

CT)奥多摩駅(7:30)〜三ノ木戸山(9:03)〜六ツ石山(11:18)〜鷹ノ巣山(13:10)〜七ツ石小屋TS(15:16)

7月10日(日) 晴 【七ツ石小屋TS〜雲取山〜飛龍山分岐〜熊倉山〜サオラ峠〜丹波バス停】

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準備をして出発する。晴れているが、登山道は昨日の雨で濡れている。七ツ石山を通過すると、西側の景色が開け、本日通過する山々や遠くに富士山を見渡せる。整備された平らな道を進んでいき、奥多摩小屋から標高を一気に100m程上げて小雲取山に到着する。その後雲取山頂上に続く道を緩やかに登っていく。頂上の展望は良く、気持ちが良い。また太陽が昇り暑くなる。頂上近くには多くの登山客がいる。その後少しガレた道を100m程下りきった後、狼平まで平らな道を進んでいく。登山道は狭く朝露に濡れた草が繁茂しており、虫も多くうっそうとしている。狼平から標高を少しずつ上げ、三ツ山へ向かう。この辺りから木の桟橋や露岩が現れる。また南側が切れているため慎重に進む。三ツ山から緩やかに下っていき、飛龍山を巻いて合流地点に到着する。前飛龍からは急な下りとなり、ガレているため、集中して通過する。急な下りが終わると、熊倉山まで緩やかで広い登山道を進んでいく。この辺りから再び杉に変わり、木々の間隔が広くなる。ペースを上げて進みサオラ峠に到着する。標高が低くなるにつれて蒸し暑くなる。峠からつづら折りの道をひたすら下っていく。熊除けのフェンスを越え、道路を下っていき、丹波バス停に到着する。

CT)七ツ石小屋TS(4:06)〜雲取山(6:11)〜飛龍山分岐(10:08)〜熊倉山(11:50)〜サオラ峠(12:24)〜丹波バス停(13:30)

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