2010年度 秋山準合宿(10/31-11/3)

メンバー 千葉 小林 杉浦

10月31日(日)曇後雨 【東沢山荘-西沢山荘-木賊山-甲武信小屋】

予定通り塩山駅に到着し、タクシーで東沢山荘まで移動する。東沢山荘前で準備をして、ペースに気をつけ歩き始める。登山道からは樹林帯の中を進むが、雨が降り始め1619m付近で雨具の上着を着る。木の根や露岩が多いやや急な斜面を歩く。稜線上に出てからも、曇っていて視界が悪い。木賊山山頂に着いても周りは木々に囲まれ景色は見えない。山頂から下り甲武信小屋に到着する。

CT)東沢山荘(9:09)-西沢山荘(9:40)-木賊山(15:02)-甲武信小屋(15:30)

11月1日(月)雨後曇 【甲武信小屋-甲武信岳-国師ヶ岳-三繋平-北奥千丈岳往復-大弛小屋】

今日も朝から雨が降り、雨具を上下着用し出発する。木の根が多い樹林帯の中を進む。国師ヶ岳への長い登りは露岩が多い。北奥千丈岳山頂に着く頃には一時的に晴れ渡り、初めて遠くの山々を見渡せる。大弛小屋へは雨で滑りやすくなった木道が続き、慎重に下る。

CT)甲武信小屋(5:57)-甲武信岳(6:27)-両門ノ頭(9:10)-東梓(9:46)-国師ヶ岳(13:06)-三繋平(13:24)-北奥千丈岳(13:30)-大弛小屋(14:30)

11月2日(火)晴 【大弛小屋-金峰山-瑞牆山-金峰山-大弛小屋】

サブ梱包し出発する。足元に注意しながら暗い樹林帯の中を良いペースで進む。行きは下りが多くコースタイムよりやや早く金峰山に着く。山頂は露岩帯で風が強く寒さが厳しいが、眺望が良い。その後も良いペースを保ちながら樹林帯の中を進み、富士見平小屋で小休止する。天鳥川を渡渉すると大きな桃太郎岩が出迎え、瑞牆山への登りとなる。山頂は風があり肌寒いが、昼食をとりながら景色を楽しむ。帰りは登りが多く、ペースが乱れがちだったが気合を入れて進み、大弛小屋に到着する。

CT)大弛小屋(4:56)-朝日岳(5:44)-金峰山(6:22)-砂払ノ頭(7:00)-大日小屋(7:44)-富士見平小屋(8:11)-瑞牆山(9:33)-富士見平小屋(10:56)-大日小屋(11:25)-砂払ノ頭(12:40)-金峰山(13:15)-朝日岳(14:15)-大弛小屋(14:56)

11月3日(水)晴 【大弛小屋-川上牧丘林道-川端下】

テントを撤収して出発する。天気が良く、紅葉が美しい。砂利道を下り続けるとアスファルトの道となり、川上村からはのどかな野菜畑が広がる。しばらく歩くと集落があり、バス停へ到着する。

CT)大弛小屋(5:43)-川上牧丘林道(5:45)-川端下(9:05)

最近のコメント

    アーカイブ

    カテゴリー