メンバー：北村 三戸呂 矢口
3月19日(土) 雪のち晴
10時40分に林道入口のゲートに到着後、準備を行い11時10分に出発する。雪がちらついている。林道は脛から膝ぐらいのラッセルが続き、なかなかスピードが上がらないが一定のペースで着実に進み2本で鳩待峠小屋の手前の幕営予定地に到着する。
CT）林道入口のゲート（11:10）-鳩待峠TS（15:25）
3月20日(日) 晴のち曇
積雪はあるがわかんは着けずに幕場を出発する。出発直後から太陽が出ており、またラッセルもありヤッケを着ていると暑い。途中で何名かのスキーヤーに追い抜かれる。登り始めて20分ほどで積雪が60cm程度になり交代でラッセルをしながら登る。途中、P1866m手前の急斜面で雪崩の危険があったため弱層テストを行う。弱層テストを行った結果、雪崩の危険はないと判断しそのまま急斜面を直登する。この頃から日が陰り、曇りとなる。小至仏山の手前でアイゼンを履き10時50分に至仏山の頂上に到着する。小至仏山を下りきってアイゼンをはずし、その後は順調なペースで下り幕営地に到着する。21日下山の予定であるが、帰幕時間も早いため今日中に下山することにし、急いでテント撤収をする。下りはスノーモービルの通過跡のおかげでラッセルは全く無く、順調なペースで進み2本で林道入口のゲートに到着する。
コメントを残す