メンバー: 佐々木 小林
10月8日(土)晴 【取り付き-前常念岳-常念岳-常念小屋】
有明駅でビバークし、タクシーで常念岳南東尾根取り付きまで移動する。到着した後準備をして出発する。藪の中を進んで行くが、足跡が軽くついているところもある。2000m付近からは背丈程の藪となり、尾根上を見失わないように進む。夏道と合流してからは樹林帯の中を進んで行く。所々に急斜面があり、Fixの長さを測る。森林限界を超えると前常念岳まで急な露岩帯となる。常念小屋への分岐にザックをデポして常念岳を往復する。天気は良く、頂上からは周りの山々が見渡せる。日も沈み始め肌寒くなる。常念岳から200m程下り常念小屋へ到着する。
CT)取り付き(7:33)-前常念岳(16:34)-常念岳(16:47)-常念小屋(17:44)
10月9日(日)晴 【常念小屋-大天井岳往復-蝶ヶ岳-蝶ヶ岳ヒュッテ】
サブ梱包して出発する。横通岳へは緩やかな登りを進む。多くの登山者とすれ違いながら順調に大天井岳へ到着する。昼食をとった後、出発する。下りも順調に進みコースタイム通りで小屋に戻り、再度梱包して出発する。常念岳を登り返すと、緩やかな下りとなる。常念岳南東尾根全体が見渡せる。稜線上は露岩帯を進み、時折小休止をとりながら幕場に到着する。
CT)常念小屋(5:57)-横通岳(6:45)-東天井岳(7:39)-大天井岳(8:25)-東天井岳(9:06)-横通岳(9:24)-常念小屋(10:08)-常念岳(11:46)-蝶ヶ岳ヒュッテ(15:35)-蝶ヶ岳(15:42)
10月10日(月)晴 【蝶ヶ岳ヒュッテ-長塀山-徳沢園-上高地】
準備をして出発する。長塀尾根は樹林帯の緩やかな下りである。湿地帯が多く所々に池糖ができている。登山者の数も多く、登山道には赤テープが多く付けられている。その後も良いペースを保ちながら樹林帯の中を進み、徳沢園に到着する。天気が良く木漏れ日が心地よい。林道を進みバスターミナルに到着する。
最近のコメント