メンバー 佐々木 小林 長島 小久保OB(11/26-11/27) 川村OB(11/27)
11月23日(水) 【新5合へ入山】
時間通りに部室へ集合し、新宿駅から高速バスに乗る。その際に3年生の宮津が見送りに来てくれる。御殿場駅到着後タクシーに乗り、新5合へ移動する。
11月24日(木) 曇後晴 【新5合-5合】
メンバー:佐々木 小林 長島
食当の不手際で出発が22分遅れる。目出帽、毛手袋、ヤッケの上着を着て出発する。天候は晴れており富士山を一望することができる。しかし、風が強く時折突風が吹く。2合8勺到着後昼食をとっていると上部から早稲田大学山岳部が下ってくる。挨拶した後、出発するが2年生のペースが上がらずゆっくりとしたペースで登って行く。5合到着後、1年生は耐風姿勢、カッティング、アイゼン着脱をして終わった後全員でテント設営を行う。
CT)新5合発(6:22)-2合8勺(9:31)-5合(12:55)
11月25日(金) 晴後曇 【大垂水沢雪上訓練】
メンバー:佐々木 小林 長島
食当の不手際で出発が31分遅れる。事前の計画で5合周辺に訓練できるほどの雪があった場合には、5合付近で雪上訓練を行う予定であった。しかし、BC付近に雪上訓練ができる程の十分な雪が無かったため、大垂水沢へと向かう。登山道を登って行くが、途中1年生のペースが遅くなる。気合を入れて登らせ大垂水沢に到着する。大垂水沢から上部を眺めると山頂は風が強く、時折上部から落石がある。13時を目安に訓練を切り上げ、水作り用の雪を雪袋に詰めてBCへと下る。
<訓練内容>
耐風姿勢 0’10”
カッティング 0’10”
アイゼン着脱 0’20”
アイゼン歩行 1’10”
滑落停止 0’30”
コンテニュアス 0’50”
ワンアット 0’50”
合計4’00”
CT)BC(6:31)-雪上訓練場所(8:48-13:00)-BC(13:59)
11月26日(土) 快晴 【大垂水沢雪上訓練】
メンバー:佐々木 小林 長島 小久保OB
朝の4時50分頃に小久保OBとBCで合流する。食当の不手際で出発が19分遅れる。今日も天気が良く風が弱い。昨日と同様、登山道を進んでいき大垂水沢へ到着する。到着後全員で雪上訓練を行った後、本隊と上級生隊に分かれて落石に注意しながら各訓練を行う。隊を分けて訓練した後、全員で昼食をとり午後は自由歩行に移る。訓練終了後は雪袋に雪を詰めて5合へ帰幕する。
<訓練内容>メンバー:全員
滑落停止 0’50”
*全員での滑落停止後、隊を分けて訓練する。
<訓練内容>メンバー:長島-小久保OB
コンテニュアス 0’40”
ワンアット 0’50”
Fix通過 0’20”
自由歩行 1’50”
合計4’30”
<訓練内容>メンバー:小林-佐々木
Fix工作 3’40”
合計4’30”
CT)BC(6:19)-大垂水沢(8:15-13:50)-BC(14:50)
11月27日(日) 晴後曇
本隊【BC-銀明水-剣ヶ峰-銀明水-BC】
メンバー:佐々木 長島 川村OB
食当の不手際で出発が25分遅れる。上級生隊と分かれて出発する。本隊はゆっくりとしたペースで登っていく。大垂水沢に入るところでヘルメットとサングラスを着用する。銀明水手前でアイゼンを付け、剣ヶ峰に登って行く。剣ヶ峰への登りでは、富士宮口側からの風が強い。頂上に到着後写真を撮って下る。浅間大社付近で時間があったため、1時間程滑落停止、コンテニュアス、ワンアットの訓練を行う。その後、上級生隊と合流して下山する。
CT) BC(6:25)-銀明水(11:02)-剣ヶ峰(11:23)-浅間大社(11:36-12:11)-銀明水(12:57)-
BC(15:16)
上級生隊【BC-銀明水-剣ヶ峰-お鉢周り-銀明水-BC】
メンバー:小林 小久保OB
本隊より先に出発する。良いペースで進んでいくが、途中で2年生のペースが落ちてくる。9時に本隊とシーバー交信を取り、大垂水沢上部でアイゼンを付ける。ザイルは繋がずにお鉢周りを行うが、白山岳への登りで風が強いためアンザイレンする。強風の中、足元に注意しながら進み、銀明水に到着する。昼食を取った後、本隊と合流するため剣ヶ峰へと向かい、浅間大社付近で本隊と合流する。
CT)BC(6:16)-銀明水(9:27)-剣ヶ峰(9:45)-白山岳(10:48)-銀明水(11:20)-本隊と合流(11:53)
11月28日(月) 曇 【BC-国立中央青年の家】
メンバー:佐々木 小林 長島
食当の不手際で出発が2分遅れる。最終日になっても朝の出発を間に合わせることができなかったため、再度新5合でテント設営から食当訓練、出発までの流れを行うこととする。行動ではザック麻痺に気を付けながら下って行く。新5合に到着後、テントを張り、食当訓練をする。その際、食当を行う前に手順を再度教えた。時間についても決めてやったが、出発の時間内に間に合わせることができた。最後に気持ちを入れ直して出発し車道を歩いていく。順調に歩いていき国立中央青年の家へ到着する。
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