メンバー 千葉 佐々木 宮津 栗山 杉浦 玉川 綿邉
天野OB 川村OB
7月3日(土) 曇 【千足‐つづら岩で訓練‐清水苑キャンプ場】
メンバー:千葉 佐々木 宮津 栗山 杉浦 玉川 綿邉
立川駅に集合し、電車で武蔵五日市駅に移動した後、バスで千足へ向かう。バス停で準備をし出発する。沢沿いの登山道は非常に湿度が高く、ぬかるんだ箇所もある。つづら岩到着後、東側の岩場で以下の訓練を行う。東側の岩場は高さ15m、幅8mほどで、ボルト、ハーケンが数ヶ所残置されており、上部にはケミカルアンカーもある。3-4級程度の易しいルートが3本くらいあり、上は広いテラスになっており、支点にできる木も豊富である。訓練終了後、清水苑キャンプ場へ向かい幕営する。21:00頃、キャンプ場で川村OBと合流する。
CT)千足バス停(8:40)‐つづら岩(10:25‐16:30)‐清水苑キャンプ場(18:20)
訓練内容) 支点構築 1’20”
確保方法 0’40”
懸垂下降(1年生は3回) 2’00”
自己脱出(1年生は1回) 0’40”
7月4日(日) 曇時々雨 【清水苑キャンプ場‐つづら岩で登攀‐千足へ下山】
メンバー:千葉 佐々木 宮津 栗山 杉浦 玉川 綿邉 天野OB 川村OB
テント撤収、梱包後、キャンプ場の方からお茶をいただき、その後つづら岩へと移動する。早朝まで降っていた雨で岩は全体的に湿っているが、東側の岩場は風通しも良く、乾いている。支点構築、確保方法に関して再度確認した後、各パーティに分かれそのまま東側の岩場で1P 登攀を行い、懸垂下降の技術の確認も行う。11:00頃、南面が乾いてきたことを確認し、そちらへ移動して各パーティに分かれ登りこみを行う。登攀を開始して間もなく、天野OBが入山される。丁度その頃、上級生隊で左ルートを登っていたセカンドの2年生1名が、右手で掴んでいた岩が崩れ、その岩で小指、薬指を負傷した。応急処置をしたものの、痛みがあるためその後の登攀は断念する。その後は天野OBに参加していただき、パーティを組み替えながら登りこみを行う。時折雨が降り、所々岩が濡れて登山靴では足が滑る箇所があったため、2P目は全員クライミングシューズに履き替え登攀を行う。全員が2P を登り終えたところで終了し、千足バス停まで下る。
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