2006年度　槍ヶ岳個人山行(7/15-7/16)

7月15日(土)　曇後雨

メンバー三戸呂　平井　野口

　朝一番、車で中房温泉に移動する。中房温泉には登山客が沢山いて居心地が悪い。しばらく歩いていると雨が降り出したので、雨具を着用する。合戦小屋からは、霧があり景色を楽しむことはできない。順調に燕山荘に到着する。ザックを置き、空身で燕岳を往復した後に燕山荘で休憩し出発する。ここからは稜線上を歩く。雨は大降りになり、風も強いため少し肌寒い。ガレ場は雨で濡れており滑りやすく注意して歩く。大天井岳手前の登りで少しペースが落ちるが大天荘に到着する。空身で大天井岳を往復した後、テントを設営する。しかしテント設営中ポールがひび割れしたため修理し、もう一度設営を試みたが、完全にポールが折れてしまった。すぐにテントを撤収し、下山を考えたが、天候が悪く、体調が優れない者もいた為、大天荘の方に相談し、部屋が空いているということなので、山荘で泊まることとした。明日、早朝に中房温泉へ下山することにする。

CT)中房温泉(6:25)-合戦小屋(9:15-9:25)-燕山荘(10:14)-燕岳(10:35)-燕山荘(10:55-11:10)-大天荘(13:45)-大天井岳頂上(14:05-14:10)-大天荘(14:15)

7月16日(日)　雨

メンバー三戸呂　平井　野口

　朝から大降りなので雨具を着用する。風もあるため肌寒い。山荘にお礼を言った後、出発する。本日も霧があるため景色は楽しむことはできない。大天井岳の下りのガレ場は滑りやすく注意して進む。その後は稜線上をひたすら歩く。所々登山客に会い、止まる所があったが、順調に1本で燕山荘に到着する。燕山荘で休憩をとった後出発する。ここからも登山客が多い。ガレ場や木の根が非常に滑りやすく注意し下る。一定のペースで順調に2本で中房温泉に到着する。