2006年度 新人合宿(5/3-5/7)
5月2日(火)
メンバー三戸呂 北村 川村 平井 冨家 野口 山本 小久保OB
部室に谷山OB、乙山OBが見送りに来てくださる。部室周辺で夕食を摂った後、出発する。登山客で賑わうムーンライト信州号にて離京する。
5月3日(水) 快晴
メンバー 三戸呂 北村 川村 平井 冨家 野口 山本 中沢OB 小久保OB
白馬アルパインホテルで、上級生強化合宿を終えた三戸呂、平井、車で来られた中沢OBと合流する。朝食を摂った後、タクシーで二股まで行く。ここで故梶川OBの追悼を行い、準備を行ったあと出発する。文句無しの快晴で出発早々汗が滲み出る。良いペースで進み、猿倉で雨具の下を履いて、ピッケル、毛手袋、サングラスを付ける。今期は多量の残雪が予想されたが、前日まで続いていた雨で溶けたためかそれほど残雪は多くない。猿倉からも気合を入れながら順調に登って行く。小日向のコル手前の急斜面で2年生1名の足が攣り少しペースが落ちるが、早い時間にBCに到着する。小日向のコルで三谷OBと金子(文雄)OBにお会いする。
CT)二股(8:25)-猿倉(10:25-10:45)-小日向のコルBC(14:15)
5月4日(木) 快晴
メンバー 三戸呂 北村 川村 平井 冨家 野口 山本 中沢OB 小久保OB
食当の不手際で飯が出るのが10分遅れ、さらに出発が1時間遅れる。空は雲ひとつ無く本日も快晴。三白平に移動し訓練を行い、自由歩行でBCに帰幕する。14時45分頃、飯田部長先生が入山される。15時から千葉大学と合同で追悼式を行う。追悼式後、飯田部長先生が下山される。
CT)BC(6:00)-三白平周辺にて雪上訓練(6:10-14:00)-BC(14:30)
追悼式(15:00-15:25)
5月5日(金) 快晴後曇
メンバー 三戸呂 北村 川村 平井 冨家 野口 山本 中沢OB 小久保OB
飯は定時に出るが片付けが遅く出発が30分遅れる。本日も快晴でアタック日和。小日向のコルからの急斜面は慎重に下っていき、白馬尻で1本とる。白馬尻からは一定のペースで声を掛け合い気合を入れながら登って行く。大雪渓は下部と上部で2箇所大きく雪崩れているので、常に雪崩と落石に注意しながら登る。順調に高度を稼ぎ、早い時間に頂上に達する。頂上付近は風が非常に強いので、校歌を歌い、急いで写真を撮った後引き返す。大雪渓の中腹から白馬尻まで競馬をする。白馬尻から小日向のコルまで一定のペースで登り返し帰幕する。帰幕後中沢OBが下山される。ミーティングにて、6日は確実に下山できる猿倉台地に下った後、予備日を使ってテント設営訓練、幕営生活訓練を行うことにする。
CT)BC(5:30)-白馬尻(6:45-6:55)-白馬岳(11:20-11:30)-BC(14:45)
5月6日(土) 快晴後曇
メンバー 三戸呂 北村 川村 平井 冨家 野口 山本 小久保OB
出発が6分遅れる。三白平へ移動し雪上訓練を行い、自由歩行で帰幕する。
帰幕後テント撤収し猿倉台地まで下る。ここで、テント設営訓練を各テント2回ずつ行うが№2天(4人用ダンロップV6)の設営が目標時間である15分を切れず明日再び設営訓練を行うことにする。ミーティングにて、下山日は白馬アルパインホテルまで歩くことにする。
CT)BC(5:06)-三白平周辺にて雪上訓練(5:15-11:00)-BC(11:00-12:40)-1300m付近(13:50)
5月7日(日) 雨後曇
メンバー 三戸呂 北村 川村 平井 冨家 野口 山本 中沢OB 小久保OB
出発が25分遅れる。テント設営訓練を15分を切れるまで2回行った後、再梱包し出発する。途中、猿倉にて梱包訓練を行う。林道からは一気にペースを上げ2本で白馬アルパインホテルに全員元気に下山する。