2006年度 奥秩父個人山行(10/7-10/9)
10月6日(金)
高速バスで離京する。
10月7日(土) 曇時々雨
メンバー 野口 冨家
朝一番、車で瑞牆山荘に移動する。天気が安定せず、風が強い。ゆっくりと一定のペースで登っていき、富士見平小屋に到着する。更に順調に登っていって、稜線に出る。しかし稜線に出ると、暴風雨と濃い霧でかなり視界が狭い。強風の為、歩くのも難しい状況である。慎重に進んでいくが、道が細く片側が崖になっている箇所があり、このまま進むのは危険だと判断したため、風が少しでも弱まるまで待つ事とする。少し弱まったところで行動を再開し、一気に金峰山山頂に達する。山頂から少し歩くと樹林帯に入り、2本で大弛小屋に到着する。
CT)瑞牆山荘(6:00)-富士見平小屋(6:35-6:40)-金峰山(11:34-11:37)-大弛小屋TS(13:45)
10月8日(日) 曇後晴
メンバー 野口 冨家
前日に引き続き風が強い。大弛小屋からの階段は、凍っていて滑りやすくなっている為注意して進む。順調に北奥千丈岳への分岐まで行き、往復する。山頂は寒く、ハイ松が完全に凍り付いている。すぐに分岐まで戻り、国師ヶ岳を目指す。国師ヶ岳まではすぐに到着する。その後は、ゆっくりとしたペースでひたすら樹林帯を進む。この頃になると晴れ間が見え出し、風も若干ではあるが弱まってくる。最後に急登を登り、甲武信ヶ岳に到着する。山頂からは、良い景色を見る事が出来た。少し下って甲武信小屋に到着する。
CT)大弛小屋TS(6:30)-北奥千丈岳(7:14-7:18)-国師ヶ岳(7:35-7:40)-甲武信ヶ岳(12:30-12:37)-甲武信小屋TS(12:47)
10月9日(月) 快晴
メンバー 野口 冨家
風も収まり天気が良い。一定のペースで進み、西破風山に到着する。西破風山からは、景色を楽しみながらゆっくりと稜線を歩き、2本で雁坂峠に達する。雁坂峠でも、秋の景色を楽しむ事が出来た。その後は順調に久渡沢沿いを下り、林道を通って国道に出る。最後に国道を歩き、西沢渓谷入り口バス停に到着する。