2005年度 奥多摩個人山行(6/25-6/26)
6月25日(土) 快晴 【鴨沢-奥多摩小屋】
メンバー 三戸呂 永木 平井
奥多摩駅からバスで鴨沢駅まで移動し、そこから歩き始める。空には雲一つ無く、また日差しも強いため、歩いていると汗が噴出す。しばらく行くと車道の脇から登山道に入る。登山道は傾斜が無く木に囲まれているため日差しは避けられるが、相変わらず気温が高いため非常に暑い。この時温度計を見ると30℃近くあった。登山道に入ってすぐに1年生1名のペースが上がらなくなったため、先が長いことも考え、ペースをおとし、こまめに休憩をとるようにする。稜線が近くなってくると気温も下がりだすが、1年生に疲労が見える。この頃何組かの学生団体と、カモシカに出会った。稜線に出てからは良いペースで進むが、奥多摩小屋直前で1年生1名の足がつり、動けなくなったため長めの休憩をとる。それでも良い時間に幕場に到着し、時間通りに食当を始める。
CT)鴨沢(7:40)-奥多摩小屋(13:10)
6月26日(日) 曇後晴 【奥多摩小屋-雲取山-奥多摩小屋-七ツ石山-鷹ノ巣山-六ツ石山-羽黒神社-奥多摩湖】
メンバー 三戸呂 永木 平井
この日は朝から大量の虫が顔の周りに集まり、歩いていても気にしてしまう。良いペースで進み雲取山に着く。天気は悪くないが、ガスのためか遠くまでは見渡せない。奥多摩小屋に戻り、テントを撤収して下り始める。すぐに天気は良くなり景色がいいが、その分暑い。七ツ石山を通り、その後も一定のペースで進み、鷹ノ巣山に着いたところで昼食にする。しかしここでこの日で一番虫が集まってきて、油断すると目や鼻に入り込んでくるためせっかくの景色も落ち着いて見ることができない。その後、無事に六ツ石山に到着するが、この頃から1年生2名が少しずつ遅れ出したためペースが上がらなくなる。その後、尾根を下りきり、羽黒神社に着く。1年生は消耗しているが、全員無事に奥多摩駅に到着する。