2015年度 穂高岳個人山行 (7/11-7/12)
7月10日(金)
メンバー 太田 宮武
予定通りに新宿駅に集合し、夜行バスに乗り上高地に向かう。
7月11日(土) 快晴 【上高地-岳沢小屋-前穂高岳-奥穂高岳-穂高岳山荘TS】
メンバー 太田 宮武
キャップ、ショートスパッツを装着して出発する。岳沢出合までは林道を進んでいく。そこから登山道を良いペースで進み岳沢小屋に到着する。小屋からは岳沢をトラバースする箇所で20m程残雪があった為、ヘルメットを装着し、トラバースする時にピッケルを出す。そこから重太郎新道には雪は無かったが、付近の沢には残雪がある。2300m付近から岩を交えた登山道となり所々に梯子が設置されている為、注意しながら進み前穂高岳手前の分岐に到着する。分岐から前穂高岳を往復した後、吊尾根上を進んでいく。前穂高岳までは登山者が多くいたが、吊尾根からは少なくなる。吊尾根上は落石や浮石に注意しながら進み、奥穂高岳に到着する。ここからは穂高岳山荘手前の急斜面を注意して下り穂高岳山荘に到着する。穂高岳山荘には10名程の登山者がいる。
CT)上高地(5:55)-岳沢小屋(7:45-8:03)-前穂高岳(10:54)-奥穂高岳(13:19)-穂高岳山荘TS(14:00)
7月12日(日) 晴 【穂高岳山荘TS-奥穂高岳-天狗のコル-西穂高岳-西穂山荘-上高地】
メンバー 太田 宮武
ハーネス、ヘルメットを装着し、肌寒かった為雨具の上を着て出発する。出発時は穂高岳山荘付近にはに20人程の登山者がおり、奥穂高岳へ最初の急斜面は混雑している。気温が高く暑くなってきた為、奥穂高岳到着後雨具の上を脱ぐ。ここから先は特に尾根が細く、両側が切れている箇所が続く為注意して進む。馬の背付近からは鎖場が所々にある為、シュリンゲをかけて通過する。岩峰をトラバースしながら進み、ジャンダルムを往復する。そこから天狗のコルまでは特にガレているため注意しながら進む。高度感のある尾根上では鎖場が頻繁にある為、注意しながら通過し西穂高岳に到着する。西穂高岳からは下りが続く為、スリップに注意して進む。また西穂独標付近では20名程の登山者がおり通過に時間がかかる。西穂独標からは傾斜が緩やかになり良いペースで下り西穂山荘に到着する。ここで、ハーネス、ヘルメットを外しキャップを装着する。ここからは一部ぬかるんでいる登山道上を進み上高地に下山する。