2015年度 春山偵察山行 (10/23~10/25)
10月23日(金)
メンバー 宮武 松木
新宿ヒルトン東京バス停に集合し、高速バスに乗り富山駅に移動する。
10月24日(土) 晴後雨 【東蔵~別又右尾根P.1019m~1130m付近】
メンバー 宮武 松木
富山駅到着後、電車に乗り魚津駅まで移動する。魚津駅からはタクシーに乗り東蔵に向かう。東蔵到着後、ロングスパッツ、キャップを装着して出発する。林道を進んで行くと工事現場があり、そこから少し進むと山側が雪崩斜面になっていた為、取り付きを慎重に探す。取り付きで軍手を装着した後登る。取り付いた後は藪が濃い為、ゆっくりとしたペースで進みながら偵察を行う。尾根は基本的に別又谷側が切れていた。途中で2回道路に出て再度尾根に取り付く。斜面や両側が切れた細い箇所に注意し偵察を行う。日が落ちてきたため本日は1130m付近で幕営する。
CT)東蔵(7:14)~別又右尾根P.1019m (15:46)~1130m付近(16:58)
10月25日(日) 晴 【1130m付近~P.1261m~僧ヶ岳~前僧ヶ岳~宇奈月温泉駅】
メンバー 宮武 松木
テントを撤収し出発する。昨日と変わらず濃い藪漕ぎが続く。P.1261m手前は一部両側が切れた細い箇所などが多く、慎重に偵察をしながら登って行く。P.1261m付近には大きな池塘ができていた。ここからは成谷山に向かう予定であったが、尾根は伸びておらず谷にさえぎられていた。尾根はP.1261mから1690mに伸びておりここを進む。上部へ上がるにつれ藪が薄くなり始め急登となる。1690m付近で登山道に合流する。その後は登山道を進み僧ヶ岳に到着する。山頂には登山者が3名いる。僧ヶ岳からは前僧ヶ岳を経て宇奈月尾根を下って行く。登山道は落ち葉が多く滑りやすい。林道に出た後は順調に進み宇奈月温泉駅に到着する。