金峰山強化山行行動概要
2月7日(金) 晴 【増富温泉バス停-金山山荘-瑞牆山荘-富士見平小屋】
メンバー 長坂 宮武
電車とバスを乗り継いで、増富温泉バス停まで移動する。ロングスパッツ、毛手袋、目出帽、ヤッケを着て出発する。瑞牆山荘までは雪の無い林道を歩く。出発してから少しすると1年生のペースが下がる。ペースを上げようとするが変わらない。また肩の痺れを訴えるため休憩をして肩を入念に回し対処する。痺れは和らいだので、出発する。瑞牆山荘到着後、ピッケルを出す。登山道は地面を少し覆う程の雪がある。瑞牆山荘を出てからすぐに1年生が肩の痺れを訴えるため、荷を抜く。肩の痺れは和らぐが、ペースは相変わらず遅い。富士見平到着後、肩の状態を聞くと、痺れが残っているため本日の行動は富士見平小屋までとする。テント設営後、ザイルワーク、アイゼン着脱、ダイヤモンド歩行の訓練を行う。明日は1年生の体力を考慮して金峰山までの往復とする。
<訓練内容>
ダイヤモンド歩行 0゜20’
アイゼン着脱 0゜10’
ワンアット 0゜40’
コンテニュアス 0゜40’
合計1゜50’
CT)増富温泉バス停(8:55)-金山山荘(10:25)-瑞牆山荘(11:10)-見平小屋(13:40-15:30)
2月8日(土) 雪 【富士見平小屋にて停滞】
メンバー 長坂 宮武
朝から吹雪いているため天気待ちを行う。その後も回復の兆しが見えないため本日は停滞とする。
2月9日(日) 雪後晴 【富士見平小屋-瑞牆山荘-金山山荘-増富温泉バス停】
メンバー 長坂 宮武
準備をして出発する。瑞牆山荘までの下りでは、昨日の雪が固まっているためアイゼンを装着する。慎重に下り瑞牆山荘に到着する。瑞牆山荘からはアイゼンを外し出発する。1年生のペースが落ちそうになるがペースを維持して、増富温泉に到着する。
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