槍・穂高連峰強化山行行動概要
10月11日(金)
メンバー 小林 太田 松木
秋葉原駅へと集合し、新穂高温泉行きのバスへ乗り移動する。
10月12日(土) 晴後曇後霰後雪 【新穂高温泉-槍平小屋-飛騨乗越経由-槍ヶ岳山荘TS】
メンバー 小林 太田 松木
新穂高温泉に到着し朝食をとった後、準備、体操をして出発する。林道を進んで行くが2年生1名のペースが上がらないため、白出沢出合付近で官物の水を抜き、全体で重量を少なくして進む。滝谷出合では登山者10名程と出会う。順調に進んで行き槍平小屋へと到着し、休憩を取る。登山者は10名程いる。飛騨乗越へと進む途中の最終の水場で水を汲む。飛騨乗越手前2700m付近で肌寒くなってきたため、雨具の上と毛手袋をつける。その後風が強くなり霰が降り始めるが、槍ヶ岳山荘が近かったためそのまま進み、槍ヶ岳山荘TSへと到着する。
CT) 新穂高温泉(5:51)-槍平小屋(9:39-9:57)-飛騨乗越(14:16)-槍ヶ岳山荘TS (14:21)
10月13日(日) 晴 【槍ヶ岳山荘TS-槍ヶ岳往復-横尾山荘TS】
メンバー 小林 太田 松木
昨日の降雪の影響により登山道には1cm程、登山道脇には2、3cm程の残雪がある。そのため、雪が溶けるのを待ち、ヘルメットを付けて出発する。槍ヶ岳山荘にザックをデポし、頂上へ向かう。多くの登山者がおり順番待ちをしながら登る。鎖場や梯子は慎重に通過する。頂上は多くの登山者で賑わっている。頂上往復後は槍沢を下る。横尾山荘まで良いペースで下っていくが、日の入り時刻を考慮し、横尾山荘に幕営することにする。
CT)槍ヶ岳山荘TS(11:49)-槍ヶ岳往復(11:55-11:47)-横尾山荘TS(15:37)
10月14日(月) 晴 【横尾山荘TS-涸沢小屋-穂高岳山荘-奥穂高岳往復-涸沢小屋-横尾山荘TS-徳沢園-上高地】
メンバー 小林 太田 松木
昨日の実動の変更により横尾山荘TSから奥穂高岳への往復をサブ行動とする。肌寒いため、雨具の上を着て出発する。日が出てきてからは多くの登山者とすれ違い、道を譲り合いながら進む。涸沢小屋で休憩を取った後、ヘルメットをつけて出発する。涸沢には100弱のテントが張ってあり、多くの登山客で賑わっている。穂高岳山荘へは混雑もなく、順調に進む。休憩を取った後、毛手袋をつけて奥穂高岳へ往復する。梯子や鎖場では他の登山者と道を譲り合いながら注意して通過する。穂高岳山荘からは落石に注意しながら良いペースで下る。涸沢からの下りは多くの登山者がおり、道を譲り合いながら進み横尾山荘TSへと到着する。テント撤収、休憩を取った後出発する。徳沢園から先はたくさんの観光客と出合い、上高地に下山する。
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